静寂を纏う




静寂を纏う_c0211922_6362585.jpg





昨日の、朝露たっぷりまとった蜘蛛の巣とお日様を重ねて撮った写真は、
ここ北印旛沼で撮影。

気まぐれに、そして可なり久しぶりに訪れた北印旛沼でしたが、
幸いにも、淡い朝靄が沼を覆った優しい情景で迎えてくれました。


いつもの通り、後少しMoreから写真を見てくださいね。













静寂を纏う_c0211922_6422497.jpg
北印旛沼での撮影は慣れていないので、
(いつも撮影しているのは西印旛沼)
ベストな立ち位置を見極めるのに時間が掛かり、
暗い内から来ているのにもかかわらず、
始めに撮った写真はすでに明るくなってきている。








静寂を纏う_c0211922_6423755.jpg
薄紅色に染まる水面が気になり、
広角でアングルを変えながら撮っていたら、
はるか彼方に太陽が頭を出しているのが見え慌てて望遠レンズに取り換える。
( 丘の中央より少し右手に太陽が見えているのですが・・・  分かりませんね^_^; )








静寂を纏う_c0211922_6424810.jpg
構図を整えている間にも、
太陽はどんどん高い位置へ・・・  焦りますね、こう言う時って。








静寂を纏う_c0211922_643926.jpg
太陽が昇り切ったら、
好きな構図をゆっくり探し撮る事ができました。








静寂を纏う_c0211922_6433240.jpg
偶然、漁にでる船も入れて撮れた。
もう、今朝の撮影はこれで満足、満足(^。^)






風の音も、鳥のさえずりも無く、
撮影に訪れていた人もほんの僅かで、
とても静かな朝でした。

北印旛沼は仕掛けが多すぎるような気がして、苦手意識があり
あまり撮影には行きませんが、こんな素敵な朝に出逢うと、
また行ってみよう! なんて単純な私は思ってしまう訳です。

ほんと、呆れる程単純です^_^;




***


印旛沼はもともとは "W" 字型のより大きい沼であったが、
戦後の干拓によって2つの細い水路でつながった北部調節池(北印旛沼)と西部調節池(西印旛沼)に
水域が分かれ、面積は半分以下に減少している。

しかし、それでも湖沼としては千葉県内最大の面積を誇っている。
ちなみに北印旛沼・西印旛沼の両者は、
印旛捷水路または中央排水路を介して繋がっている。

ウィキペディアより

by mawa-photo | 2013-09-24 08:00 | 印旛沼


見てくださるあなたと、 出会えたシーンにありがとう。そして、今日の好き日にありがとう。


by masami

カテゴリ

全体
Profile
印旛沼
手賀沼
美瑛・富良野
裏磐梯
小湊鉄道・いすみ鉄道
大洗の海・神磯鳥居
富士山
海外旅行
今井の桜
秋桜

紫陽花

以前の記事

2024年 03月
2024年 02月
2023年 08月
2023年 07月
2023年 06月
more...

mail

ブログ専用のメールアドレスを作ってみました。

masamiblog51@gmail.com

お願い

  • このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用することを禁じます。